シリコンバレーの初夏
昨日は夏至、一年で一番昼が長い日でした。日本は梅雨が始まった頃でしょうか。こちらシリコンバレーではもう夏が始まっており、6月初旬から学校は夏休みです。気温30度を超える日が多く、先週は40度近くになった日もあったほどです。今日も暑くなることが予想されていましたので、昨晩はシリコンバレーの中心、サンタクララ郡当局から、住人に向けて、熱風に注意するようにという警報がテキストメッセージで電話に送られてきたほどです(Dangerousな熱風と書かれています。)。
シリコンバレーといえば、こういったテクノロジーが発達している場所というイメージがありますが、実は非常に自然豊かでもあります。
今はちょうど鳥や動物の赤ちゃん達が大きくなっている時期で、あちこちでその成長が見られましたので、ご紹介します。
高速道路近くを運転していましたら、ちょっと大きくなった鹿の子供が一生懸命草を食べている様子がみられました。
水辺の近くの住宅地のすぐ裏では、水鳥の親子が悠々と散歩しています。最近まで、とても小さくてかわいいひな鳥だったのが、もう大きくなり、大人の半分ほどのサイズになりました。
散歩していましたら、道路わきの街路樹の幹の穴の中に、キツツキの赤ちゃんが住んでいるのが見えました。親鳥が餌をくわえて持ってきて食べさせているところを撮ったビデオです。
住宅地の外壁や庭の木にも鳥の巣が多く見られます。こちらは巣に6匹ほど入っていた鳥の赤ちゃんが大きくなって、ちょうど出てきたばかりの1匹を撮ったビデオです。すぐそばまで近づいても全く飛びません(または、まだ飛べなかったのかもしれません)。鳴き声がかわいいですね。